省エネ住宅とはなんですか?

近年、よく耳にするようになった「省エネ住宅」。「省エネルギー住宅」とも言いますね。省エネ住宅とは一体どのようなものを指すのでしょうか。

私たちが住宅で暮らすときには、色々なエネルギーを使用しています。
例えば、冷暖房や給湯、炊事にもエネルギーは使いますし、冷蔵庫やテレビ、パソコン等の家電製品など、色々なエネルギーを利用して使っています。
そういった中でも、最も大きなエネルギーになると言われているのが、冷暖房と給湯のためのエネルギーで、私たちの生活で利用するエネルギーの大半を占めています。

これらのエネルギーの消費量を抑えることで、地球温暖化防止をしようと、国が定めた新しい基準である「次世代省エネルギー基準」に適うような、少ないエネルギーで快適に暮らすことのできる住宅が、一般的に「省エネ住宅」と呼ばれるようになったのです。

国土交通省では、エネルギー消費量を少なくするために、省エネ法によって基準を定めており、この省エネ法は2回、大きく改正されています。1度目は1998年で、これにより自動車や電気製品において、最も優れた製品の消費効率を省エネ基準とすることが決められました。
また、2回目は2005年で、以前は省エネルギー基準の対象は電気冷蔵庫、エアコン、自動車の3品だけでしたが、現在では20品以上の品目に拡がっています。
もちろん、省エネ住宅もその対象です。環境にも優しく、また住む人にも負担の少ない住宅が増えるように、国をあげて省エネ住宅の普及に取り組んでいるのです。